COMPANY

会社案内

社名
株式会社シーケンス
設立
2001年3月27日
資本金
3000万円
売上高
7億4000万円(令和4年度)
従業員
67人(令和4年12月現在)
認定
プライバシーマーク 21001104(04)
一般労働者派遣事業 (派13-305539)
所在地
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-2-7PLAZA EST新宿三丁目 7F(google mapで見る
〒400-0046 山梨県甲府市下石田2-16-20 秋元ビル 2F(google mapで見る
事業内容

・Microsoft Accessの開発、保守、サポート
・企業向け業務ソフトウェアの開発
・Webデータベースシステムの提案
・エンジニアの派遣

Access開発を通してお客さまに価値ある業務改善を提供すること

「Access開発サポート」の成り立ち

2008年のことです。
私たちの環境を大きく変える、リーマンショックが起こりました。
プロジェクトは次々と中断し、大型のシステム投資が一気に減り、仕事が激減したのです。

私たちは、もともと大手企業の基幹システムや業務システム、または制御システムを中心にマイクロソフト系のクライアントサーバーシステムやWebシステムに数多く携わってきました。
(言語はC++/VC/VB/ASP/.NET、データベースはSQLServerという組み合わせ)

その不況の中、私たちはサブシステムとしてよく使われていたAccessシステムに注目したのです。もともとマイクロソフトに慣れていた私たちは、すぐにAccess開発に馴染むことができました。
最初は既存のお客さまに「小さなことでも構いません、Accessの開発なんでもやります!」と
必死で言って回りました。
どんな依頼内容でも断ることなくガムシャラにやり続け、約1年で30件以上のAccess開発を経験しました。今思えば、赤字案件や理不尽な案件も多く、当時対応にあたっていたプログラマーは大変な苦労、いろいろな試行錯誤をしていたと思います。

その後、Access開発に特化したチーム「Access再生プロジェクト」を立ち上げたのです。
「Access再生プロジェクト」という名前は、現状の業務に合わなくなり、古くなってしまっていたAccessシステムを甦らせることに由来しています。
「改修とバージョンアップを施し、Accessシステムを甦らせる」=「再生」

「Access再生プロジェクト」チームの立ち上げから7年が経過した、令和元年。
これまでAccess開発を通して大小様々なお客さまとお付き合いさせていただいた経験やノウハウの蓄積のもと、新たに「Access開発サポート」というチーム名に改名し、明確なミッションを掲げました。

私たちのミッションは「Access開発を通してお客さまに価値ある業務改善を提供すること」です。

Accessは便利な道具です。

Accessの仕組みはフォーム、帳票、データベースの機能が一緒になった統合的かつシンプルな構造で
小規模な業務システムを効率的かつスピーディーに開発するのにベストなソフトウェアです。

しかし、綿密なプロセスを踏まずにシステム開発を始めてしまいますと、
結果的に無駄な機能が増え開発費用が高くなり開発期間も長くなってしまいます。

お客さまの目的はシステム開発で「業務改善を行うこと」
私たちの目的は「Accessを通してお客様に価値ある業務改善を提供すること」

これからも末長くお使いいただけるAccessという道具を開発し、
その道具の改修・保守・バージョンアップなどに関わり、
Accessユーザーを影で支える存在でありたいと思っております。

LEADER’S MESSAGE

代表からメッセージ

代表取締役 篠原康行

私は早いもので20年以上ソフトウェアのシステム開発に携わっています。
20代はプログラマーとして開発経験を積み、30代はプロジェクトのリーダーとして、またシステム会社の経営者として、これまで多くの開発プロジェクトに関わってきました。

その多くの開発プロジェクトを経験し感じていることは
「システム開発は家づくりと似ている」

35歳のとき一戸建てを建てましたが、それはそれは右も左もわからないゼロからの出発でした。
土地の購入から始まり、建築工法、工務店選び・・・ 約1年をかけ見学やリサーチを行いました。

そして、工務店との打ち合わせが始まると「外観のデザイン、間取り、窓の位置や大きさ、コンセントの位置、内装の建材等」を決めていかなければなりません。。少ない知識で「不安を抱えながら」選択と決断をしなければならない連続でした。

システム開発も同様で、多くのお客さまは少ない知識・少ない経験の中「不安を抱えながら」選択と決断をしなければなりません。それは私が家づくりで経験した状況と同じです。

私たちはシステム開発工程において、お客さまの不安を解消することを心がけています。
その不安を解消するためには、打ち合わせ・資料作成に手間をかけることが必要と考えています。
システムのメリット・デメリットについても十分にご説明させていただきます。

これからも努力して参ります。
ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 篠原康行