Microsoft Access 製品版とランタイム版の違いを簡単に
「製品版とランタイム版どっちにしようかな・・・」と
Accessのライセンス費用と機能について気になっていませんか?
先日バージョンアップ作業中のお客さまに
Accessの製品版とランタイム版を説明をする機会がありました。
そのときの資料をもとに、
製品版とランタイム版の違い、メリット・デメリットを簡単にまとめます。
Accessをバージョンアップするときの、参考にしていただければ幸いです。
製品版とは
Accessの全機能が使用できます。
ランタイム版(Rumtime)とは
Accessの全機能が使用できません。
※製品版で作成されたAccessアプリケーションを、実行できる(動かせる)だけです。
製品版のメリット、デメリット
メリット | Accessの全機能が使用できる |
デメリット | 1ライセンスごとに約2万円の費用がかかる (Office Professionalの場合は約7万円) |
Access2021のサポート期限は2026年10月まで |
ランタイム版のメリット、デメリット
メリット | 無料で使用できる |
デメリット | データベースおよびアプリケーションの機能追加・変更ができない |
Accessの起動時に「セキュリティに関する通知」のダイアログが毎回表示される | |
テーブルやクエリ・フォームやレポートなどを、手動で開くことができない ※製品版で作成されたAccessの機能(プログラム)から開くことはできる |
|
プログラムでエラーが発生した場合は強制終了する |
大手SIerに長年常駐し大規模システムの経験を重ねプログラムスキルとDB設計を磨く。AccessおよびExcelのVBAを得意とする。
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