Accessクエリでよく使う抽出条件10選【書き方と実例付き】
データを扱う際に欠かせないのが「クエリ」です。
中でも”抽出条件”は必要なデータだけをピンポイントで取り出すための要となる機能です。
Accessでは、この抽出条件がSQLの「WHERE句」にあたる部分です。
この記事では、よく使われる抽出条件の書き方を、実例付きで10個紹介します。
抽出条件とは?
抽出条件とは、テーブル内の大量のデータの中から、
「特定の条件を満たすレコードだけを取り出す設定」のことです。
Accessでは、クエリのデザインビューにある「抽出条件」行に条件式を入力します。
例えば、顧客テーブルから「東京都に住んでる人」だけを表示したい場合は
と入力すればこの条件に一致するレコードだけを表示します。
データ型ごとの基本ルール
抽出条件を書くときは、データ型によって表記が変わります。
| データ型 | 書き方例 | ポイント |
|---|---|---|
| 文字列 | “東京” または Like “*東京*” | ダブルクォーテーションで囲む |
| 数値 | >=100、<500 | クォーテーションは不要 |
| 日付/時刻 |
#2025/10/01#、Between #2025/01/01# And #2025/12/31# |
# で囲むのがルール |
| Yes/No型 | True、False | チェックボックス型フィールドに使う |
よく使う抽出条件の書き方
①完全一致(=)
日付 <= #2025/10/16#
まとめ
・抽出条件は「WHERE句」に相当するAccessの基本中の基本
・データ型ごとの表記ルールを守ることが大切
・Like・Between・Not・Is Nullなどを覚えれば実務で困らない
・フォーム参照やパラメータクエリを使えば、より柔軟な抽出も可能
Accessクエリの抽出条件を理解すれば、
データ分析や帳票出力の効率が格段に上がります。
まずは今回紹介した10パターンを実際に使ってみて、
データ抽出の感覚を掴んでみてください!
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